こんにちは、服地パイセンです。
毎朝カフェやコンビニのイートインスペースで少しブログの作業をしてから出勤するのが僕の日課です。
テーブルに置くだけでカバンを吊り下げられるアイテム『バッグハンガー』がイートインスペースでの作業に便利で使ってます。
毎日を少しだけ豊かにしてくれるような物はないかと思って色々試してますが、これは最近のお気に入り。
ぱっと見ただけではこんなかんじでバッグを吊り下げるくらいしか用途が思いつかないアイテムですが、ずっと持ち運んでいると気づいた便利な使い方があります。
今回は無印良品のトラベルバッグハンガーがどういったアイテムなのか、使ってみてわかったこと実体験をもとにレビューします。
無印良品トラベルバッグハンガーの特徴
まずはこのアイテムのディテールや特徴をまとめます。
持ち運びやすいサイズ
サイズ寸法は開いた状態で17.0×7.2cmです。
閉じた状態だと7.2cm×7.2cm。
手のひらより2回りくらい小さく、余裕で収まるくらいの大きさです。
重量はとても軽い
持ってみるとすごく軽いです。
こういう持ち運ぶアイテムは軽さが重要。
重さをはかってみたら、約30gでした。
空のペットボトルがだいたい30gくらいなので、そう思うとかなり軽いですね。
材質は丈夫な工業用プラスチック
材質はPOM樹脂という、エンジニアプラスチックの一種。
いわゆるエンプラなど呼ばれる。工業用の過酷な条件下でも使えるプラスチックです。
一般的なプラスチックよりも熱に強く、軽い、強度の高いものです。
よく使うものだし、バッグを吊り下げるものだから、丈夫で長く使えるものがいいです。
バッグハンガーの使い方
初見の人は
『この四角いアイテムは何に使うの?』と思ってしまうようなフォルムですが、開くとS字フックになります。
スクエアで凹凸の少ない都会的でミニマルなデザイン。角は丸くなっています。
開閉しやすいように凹みが設けられていて、そこに爪を立てて開きます。
この手に持っている上部はカギ状になっており、バッグをかけるようになっています。
耐荷重は5kgなので、普段持ち運ぶくらいの荷物であれば問題ありません。
そしてバッグハンガーを机にかけた際に、はずれないようシリコンの滑り止めがついています。
この滑り止めは薄くて透明なのでデザインを邪魔しません。
どこまでもミニマルです。
無印良品トラベルバッグハンガーはメリットがたくさん
持ち運んでみると、様々なシーンで活躍してくれています。
イートインなどでスペースを有効活用できるS字フックとして優秀
テーブルが狭くてバッグを置くスペースがない場合などにはすごく効果的です。
旅先や外出先でテーブルや椅子に掛けて、荷物の一時置きになるのがとても便利。バッグだけでなく、折りたたみ傘や帽子なども掛けられます。
耐荷重は5kgなのでだいたいの荷物には耐えられます。
ピタッとくっついて安定感があるので安心
使用時、机にくっつく面にはシリコンの滑り止めがついています。わざと揺らさない限りは、ズレることもありませんでした。
もし滑り止めがついていなかったらハンガーごとバッグがずれ落ちてしまうんでしょうね。
バッグにつけて持ち歩けるから邪魔にならない
バッグの中に忍ばせてもいいのですが、持ち手に掛けていると、使いたいときにすぐに使えるのでこうしてます。
バッグに付けていると他の人からもバッグハンガーが見えますが、シンプルで都会的なデザインなので悪目立ちしません。
これがもし、よくあるようなカラビナだとアウトドア感が出てしまうので、都会にはマッチしずらいのです。
即席マスク置きにぴったり
まだまだマスクが手放せない世の中ですが、食事をするときマスクを外します。
ですが、狭いイートインスペースはマスクの置き場所に困ります。
スペースがないからといってポケットマスクを入れるとシワくちゃになってしまったり。
このトラベルバッグハンガーがあれば、マスクをひっかけれるので、一時的なマスク置き場になります。
ドライブでも車内の簡易ゴミ箱として
ポリ袋を引っ掛けると、長時間のドライブの際に即席ゴミ袋にもなります。
長時間のドライブになると、ゴミ袋がないと困ることが多々あります。
持ち歩いていると便利でした。
公園で遊ぶ時にフェンスにかける
公園で遊んだりしていると、バッグの置く場所に困ったりすることがあります。
かといって地面に直接置くのもちょっと…。
フェンスにかけることで、地面にバッグを置かなくてすみます。
スポーツをするときも置く場所がなかったりするので、フェンスにかけると安心。
無印良品トラベルバッグハンガーのデメリット
便利なアイテムですがデメリットもあります。
分厚い机には使えない
どんなテーブルにも使えるのかと言われたらそうではありません。
フックの内寸は3.5センチなので厚さのあるテーブルには使えないので注意が必要です。
荷物がぶらぶらすると落ちる
滑り止めがついているとはいえ、ぶらぶら揺れるとテーブルから外れることがあります。
なので割れやすいものはぶら下げないようにした方がいいです。
便利なのにワンコインで買えるお手頃価格も魅力
無印良品のトラベルバッグハンガーをレビューしました。
お値段なんですが、税込490円というお手軽価格。個人的には1000円くらいでもいいかなぁーと思ってます。
使えるかどうかはその人によると思いますが、
僕みたいにイートインスペースをよく使う人にはかなりおすすめなアイテムです。
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今週のお題「カバンの中身」