服地パイセン

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AJ1を長持ちさせる3つのケア|僕が新品のスニーカーを買ったらやること

スニーカー長持ちさせるケアのメインビジュアル

NIKEのスニーカー、エアジョーダン1のシカゴカラーを購入しました。スニーカーの歴史の中でも特に影響力があり、絶対的な人気を誇るカラーリング。せっかく手に入れたなら、できるだけ綺麗な状態で長く履きたいと思える一足です。

そんなお気に入りの一足を手にして「新品のスニーカーって最初に何をしておけばいいんだろう?」と迷う人も多いはず。


これまで100足以上のスニーカーを履き下ろしてきて思うのは、スニーカーのコンディションは最初の準備で大きく変わるということ。いろいろ試してきた中で、「結局これが大事だわぁ」と強く思える方法がいくつかあります。

この記事では、僕がお気に入りのスニーカーを履き始める前に実際にやっていることをまとめています。


どれも特別なことではなく、少しの準備だけ。コレクションとして飾るのではなく、日常でしっかり履きたい。そんな一足を長く楽しむためのケアを、順番に紹介していきます。

 

 

 

 

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服地パイセン アパレル業界15年以上の専門家。 「洋服のわかりづらいことをわかりやすく解説!」をモットーに、アパレル専門家ならではの視点で役立つ情報を発信します。しっかり使用した感想やアイデアなどを、あなたが製品を手にした時のことをイメージできるような内容で熱量高くまとめます。(詳しいプロフィールはこちら)。

 

スニーカーを買ったらやること|汚れ防止・長持ちする3つのケア

エアジョーダン1を購入した

新品のスニーカーは、もちろん購入してすぐにそのまま履くこともできます。でも最初にひと手間かけることで、綺麗な状態を長くキープすることができます

僕が特に大切にしたいスニーカーを買ったら、まず行っているのは下記の3点です。

スニーカー買ったらすること
  • インソール(中敷)を交換する
  • 履く前に防水・防汚処理をする
  • 簡単なケア用品を用意しておく

どれも簡単なことですが、やるかどうかでその後のコンディションの良し悪しがまったく変わってきます。お気に入りの一足だからこそ準備はきちんとしておきたい、そんな気持ちでこの流れで整えています。実体験を交えながら、具体的にまとめてみます。

 

1.中敷きを交換する|インソールで綺麗さと履き心地をキープ

インソールを交換する

まず始めにインソールの交換を行います。

新品なのに替えるの?と思うかもしれませんが、絶対最初にやっておいた方がいいです。インソールが取り外せないモデルの場合は、インソールを追加する形で対応することが多いです。

 

なぜ新品でもインソールを替えた方が良いのか?

AJ1の中敷きをエアインソールに交換した様子

スニーカーのインソールを交換する理由は、主にこの3つです。

インソールを交換する理由
  • 履き心地を良くする
  • サイズ感を微調整する
  • 純正インソールのロゴ剥がれを防ぐ

スニーカーにカップインソールを入れることで、クッション性が増し、履き心地がぐっと良くなります。特にジョーダン1のように、履き心地が固いスニーカーの場合は、違いがよくわかります。

 

そして、インソールはサイズ調整の役目も果たします。僕は足の甲が広めなので、スニーカーはワイズに合わせて選ぶことが多く、結果的にハーフ〜ワンサイズ上げることが多いです。そのサイズアップした分全体的にゆとりができるので、その隙間をインソールが埋めてくれます。これだけでフィット感がかなり良くなります。


もう一つは、付属の純正インソールのかかとのロゴを保護する役割。付属のインソールは履いているうちにかかととの摩擦でプリントが剥がれてくるので、将来的に手放す可能性があるなら、保護しておいたほうが良いです。初期の付属品をきれいに保管しておくだけでリセール時の評価にも影響すると言われています。

 

おすすめ「エアインソール」概要と使い方

キックスラップのエアインソールを袋から出した

今回購入した スニーカー、エアジョーダン1ローのシカゴ は、インソールを取り外して交換ができる仕様でした。付属のインソールをできるだけきれいな状態で保管しておきたかったので、履く前に交換しています。

僕のおすすめは、KicksWrapの「エアインソール」です。柔らかすぎない履き心地と通気性の良さが気に入って何度もリピートしてます。

そんなエアインソールの製品概要はこちら。

項目 特徴
ブランド KicksWrap
アイテム名 エアインソール
着用サイズ Mサイズ (25-27.5cm)
全長(実測) 28.5cm
横幅(最大) 9.8cm
重さ (片足) 12g
材質 (表面)ポリエステル100%
(裏面)EVA
価格 1,100円(税込)

 

使い方についても簡単にまとめていきます。

エアインソールをカットしてサイズ調整する

エアインソール(Mサイズ)の全長はつま先からかかとまで28.5cm。大きめに作られているので、スニーカーのサイズに合わせて少しカットしてサイズを調整します。

純正インソールと重ねてサイズを合わせられるので、失敗しにくい仕様です。ガイドラインもあるため、変な形になる心配もありません。ハサミでスムーズにカットできました。

 

エアインソールを装着する

カットしてサイズ調整したら、エアインソールをセットします。

足を入れるとサイズもぴったりで、好きな履き心地になりました。付属のインソールも消耗品しませんし、最初に替えておいてよかったと素直に思えました。

若干反発性のある履き心地が好きな人には、エアインソールが特におすすめです。何より安いですし。

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▶︎  エアインソール」公式ページはこちら

▶︎ こちらの記事で「エアインソール」を詳しくレビューしています

 

2.履く前にやっておきたい防水・防汚処理

AJ1履く前に防水ケア

ふたつ目、防水・防汚処理も行っておいた方が良いです。

といっても作業自体は防水スプレーを吹きかけるだけのとてもシンプルな工程なので、何も難しいことはありません。

 

防水スプレーは汚れてからではなく「履く前」に!

防水スプレーであるウォータープルーフスプレーをかける

防水スプレーというと、雨の日に濡れるのを防ぐためのものと思われがちです。もちろんそれも正解ですが、実はそれ以上に大切なのが、表面のコーティングという役割。あらかじめスプレーしておくことで、水だけでなく、汚れそのものが付きにくくなります。

だからこそ、新品のうちにやっておく。これだけで、その後の汚れ方が格段に変わってきます。


僕の場合は、スニーカーを買ったとき、シューケアした時などには、毎回必ず行うと工程です。(念のためですが、パテント素材には使いません)

 

「ウォータープルーフスプレー」概要とおすすめポイント

KicksWrapウォータープルーフスプレーを手に持つ

今回使用したのは、KicksWrapのウォータープルーフスプレー2.0。気に入っているポイントは、仕上がりの良さと、保護効果の高さです。

まず、製品概要はこちら。

項目 特徴
ブランド KicksWrap
アイテム名 ウォータープルーフスプレー2.0
用途 防汚、撥水、紫外線カット
スタイル スプレー
内容量 220ml
主成分 フッ素系樹脂、シリコーン樹脂、
炭化水素系溶剤
価格 1,760円(税込)

 

ウォータープルーフスプレーは白く残らない

撥水スプレーのメーカーや使用用途によっては、乾いたあとに白いムラが出てくる製品もあります。主にシリコン系の防水スプレーは白く残りやすいので、お気に入りのスニーカーには絶対に避けたいところ。

その点、フッ素系であるこのウォータープルーフスプレー2.0は白く残らず自然な仕上がり

やはり、スニーカーの防水処理はスニーカー専用の防水スプレーを使うのが間違いないです。

 

ウォータープルーフスプレーは紫外線カット機能付き

さらに、ウォータープルーフスプレー2.0は紫外線をカットしてくれるのも嬉しいポイント。日常的に履く一足にとって、地味にありがたい機能です。

スプレーした直後に履くのではなく、履く前日までには済ませて、しっかり乾燥させておくのがおすすめです。

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▶︎ 「ウォータープルーフスプレー2.0」公式ページはこちら

 

3.綺麗な状態を保つため、あると差が出るアイテム

3つ目は、日常使いの中で無理なく続けられるケア用品を用意しておくこと。


どれも絶対に必要というわけではありません。でも、あるかないかで今後のコンディション維持にじわっと差が出ます。新品のときに整えるだけでなく、その後どう扱うかも、実は大事だったりします。

シューキーパー|型崩れ防止に

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スニーカー保管時にシューキーパーを入れるかどうかで、アッパーのシワの入り方はかなり変わります。

 

特にレザー素材は、履きジワがそのまま形として残りやすい。脱いだあとにシューキーパーを入れておくだけで綺麗な見た目が長く保てます。個人的には、これはほぼ必須だと思っています。

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▶︎ 「デオドラントシューキーパー」公式ページはこちら

▶︎ こちらの記事で「デオドラントシューキーパー」を詳しくレビューしています

 

乾燥剤|保管時のコンディション管理

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湿気はスニーカーの大敵です。湿度が高い状態が続くとニオイが発生する原因になりますし、スニーカーの素材の劣化や加水分解も進みやすくなります。

 

乾燥剤を使っても加水分解の進行を完全に止めることはできませんが、湿気対策をしておくことで進行を遅らせることができます。

履いた後のスニーカーや、下駄箱、靴箱に乾燥剤を入れておくだけで、保管環境はかなり安定します。

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▶︎ こちらの記事で「ドライヤーズ」を詳しくレビューしています

 

拭き取りシート|すぐできる簡単ケア

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スニーカーが汚れたらその都度クリーニングするのが理想です。でも正直、毎回しっかり洗うのは大変。だからこそ、汚れが軽いうちにサッと拭き取っておく。それだけで汚れの定着をかなり防げます。

このクリーニングワイプスは、「軽い汚れなら拭いて落としちゃおう!」そんなアイテムです。帰宅して、脱いで、さっとひと拭き。この習慣が、あとから効いてきます。

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▶︎ こちらの記事で「クリーニングワイプス」を詳しくレビューしています

 

まとめ|スニーカーは最初のひと手間で良い状態が長持ちするかどうか決まる

今回は、僕が大切に履きたいと思っているスニーカーを購入したとき、長持ちさせるために最初に行なっているケアをまとめました。

どれも特別な事はしていません。でも、こうした小さな積み重ねが、数ヶ月後、数年後のコンディションにじわっと差を生みます。


これからAJ1を下ろす方や、お気に入りのスニーカーを長く楽しみたい方の参考になれば嬉しいです。

 

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