服地パイセン

生地にうるさい服屋で学んだことを活かし、洋服のわかりづらいことをわかりやすく解説します。

HOLICCはノマドワーカーにおすすめできるブランドなのか?リュックをレビュー!

HOLICCでノマドワークしました

こんにちは、服地パイセンです。

 

HOLICC(ホリック)は『旅して働くをもっとしやすく』を掲げる製品を生み出しています。旅して働く、というワードはノマドワーカーを連想させます。

僕はこれまでOneを様々な使い方してきましたが、ブロガーらしくノマドバッグとして使ってみました

HOLICCのOneの使い勝手をレビューしながらノマドバッグはどのような物が使いやすいのか、参考になればいいなと思います。

街中で自立するHOLICCのバックパックOne

 

 

 

 

 

ノマドワーカーの作業場所や持ち物について考えてみる

ノマドワーカー』という言葉や働き方も一般的になってきました。そして一括りにノマドと言っても多様なパターンがあります。

 

カフェでブログを書いてる人もノマド
ワークスペースで働くWebデザイナーノマド
リモートワークの増加で働く場所に縛られなくなってきていますし、オフィス以外で仕事をしていたら会社員であってもノマドです。

 

YouTubeやブログなど個人でも収入を得やすくなってきているので、ノマドワーカーは今後も増え続けそうな世の中になっていますね。

 

ノマドはどんなシチュエーションがある?

ノマドワークをする場所はどのようなところがあるのか。一般的には

・街中のカフェやワークスペース
・出張先のホテル
・図書館など公共の場

などでしょうか。人によって違うとは思いますが、作業に集中できるような場所がベストですね。

 

ノマドワーカーの持ち物からバッグの機能性を考える

ノマドワーカーの持ち物は、仕事場所や仕事内容によって違います。

 

ただ、ノマドワーカーはパソコンやタブレット端末を使った作業が多いはず。バッテリー切れは致命的だし、仕事を効率よくこなすためのガジェットも必要。

どんなものを持ち歩くかというと、僕はこんな感じです。

・パソコン
タブレット
・ケーブル関係
・モバイルバッテリー
・ポケットWi-Fi
・カメラ
・スケジュール帳
・ペンケース
・財布
・キーケース
・軽く羽織れる服

こうして挙げてみると、手のひらに収まる程度の小さいアイテムが細々とたくさんあるので、『細かいものをしっかりと仕分けられるか』というのは大事なポイントになりそうです。

 

ノマドでHOLICCを使って感じたメリット

ノマドカフェとHOLICCのバッグ

僕もこうしてブログを書いていると、近所のカフェで作業をすることがあり、それだって立派なノマドだと思ってます。

 

実際にHOLICCのOneをノマドバッグとして使って試してみました。どうだったのか結論を先に言うと、『Oneはノマドには最高のバッグ』だと、自信をもっておすすめします。

 

スタイリッシュでビジネス使いも対応

HOLICCの圧縮バッグOneをビジネスで使ってみた

Oneはスクエア型のシンプルなデザイン。急なアポや出張にも使えて、ビジネスリュックとしても活躍できます。

 

ノマドワーカーは、自分の好きな場所やペースで働ける半面、モチベーションは自分で保たなければなりません。でモチベーションを上げるためにも、かっこいいデザインのものを選ぶことをおすすめします。

 

そして『チェストストラップ』という荷物が重たいときに重さを分散してくれる便利なパーツがあります。アウトドアシーンではありがたいのですが、街やビジネスで使うときは邪魔になります。

ホリックのバッグはチェストスタラップが取り外しできる

このチェストストラップが簡単に取り外せるようになっていて、僕は基本的に外して使っています。チェストストラップが取り外せるのはけっこう嬉しい仕様です。

 

撥水•防水性があり、PCなどガジェットを安全に持ち運べる

PC専用ケースがついていてノマドに最適

ノマドではPCで作業をします。ノマドバッグにはPCが入るのは必須条件です。そしてただ単にPCが入るだけではなく、専用のスペースが設けられているのが良いです。

 

昔のように、別売りの専用のケースに入れる必要はもちろんありません。

 

そしてカバンが防水であることも重要なポイントです。
ノマドワーカーは電子機器を使って仕事をするので、中身を保護するものでないといけません。

 

ノマドにとって撥水性は重要

特に雨の日は要注意です。
防水ではないカバンの場合は電子機器が水に濡れてしまう恐れがあります。
水から電子機器を守るためにも防水仕様のカバンを選ぶことが必須条件になります。

 

大容量で必要な道具を小分けにできる

ノマドバッグは道具を小分けにできるのが大事

HOLICCのバッグは洋服圧縮機能のインパクトが強いのですが、仕分け機能がとにかく素晴らしい。

Oneのメイン収納は上下にスペースが分かれている特殊な構造。

 

HOLICCは仕分けポケットがたくさんありノマドに最適

上部は小さいポケットがたくさんあり、細かく仕分けれるようになっています。メモ帳、ポケットWi-Fi、財布、各種ケーブルなノマドに必要な小物類はほとんどこの上部のスペースに整理して収納できます

 

そして下側のスペース。
たいていのバッグの底付近は見えづらくて使いづらいものですが、ホリックは横からアクセスできるので中が見やすい

HOLICCブランドのノマドバッグに一眼レフカメラを収納する

スペースも広く、一眼レフカメラも余裕で収まりますし、替えのレンズも入ります。

 

自立するから狭いスペースでも使いやすい

HOLICCは自立するのでカフェでも使いやすくておすすめ

ノマドワーカーはさまざまな状況に対応しなければなりません。広いスペースで作業できることもあれば、狭いテーブルの上に軽食とドリンクとパソコンとバッグを置かなければならないような窮屈な状況になることもあります。

こんな感じでテーブルの上がてんこ盛りになる状況は、ノマドあるあるじゃないでしょうか。

 

バッグを入れるカゴを貸してもらえたりもしますが、用意していないお店も多いので地べたに置くこともあるでしょう。そんなとき、バッグが自立してくれるととても助かります。バッグが自立することはノマドバッグにとっては割と大事な要素です。

 

荷物圧縮で洋服も持ち運びやすい

ホリックのOneは洋服を持ち運びやすくノマドにおすすめ

カフェでは座席によってクーラーが直撃で寒かったりします。なので冷房対策でカーディガンとパーカーを持ち歩くようにしています。羽織りじゃなくてブランケットでもいいかもしれません。

 

Oneは洋服収納スペースを最大50%縮小できるので、嵩張らずスマートに持ち運ぶことが可能です。

ビジネスや出張にぴったりなHOLICCの洋服圧縮機能

洋服を持ち運びやすいので、出張やホテル暮らしにも役立つと思います。

 

▼HOLICCOne」の商品ページはこちら

 

ノマドバッグとして感じたデメリットは?

ノマドバッグとして実際に使ってみて、気になったところを書いていきます。

 

とても完成度の高いプロダクトなので、正直なところデメリットを無理やり搾り出した感はあります。

 

夏は背中が暑くて汗をかく

真夏にリュックを背負うと暑くて、背中が汗でべったり。これはOneに限ったことではなく、真夏のリュックはすべてこの悩みがついてくるのですが。

 

背面のパッドがメッシュ生地になっている分蒸れにくくてマシなんだとは思うんですが。
やっぱり真夏にリュックは暑かったです。

 

ご近所ノマドには大容量すぎてオーバースペックかも

Oneの容量は16リットル+拡張の12リットル。
容量が大きいことはメリットでもあるんですが、近所ですこし作業する〜、くらいの場合には少し大きく感じました。

 

僕みたいなライトノマドには容量はこんなにいらないかも。

 

ビジネスで出張があったり、がっつりノマドワークをする人には本当にぴったりだと思います。

 

まとめ

HOLICCのバッグ『One』をノマドで使ってみてよかったところを纏めます。

・スッキリしたデザイン、
・ガジェットを安心安全に持ち運べる
・ポケットの数と位置が使いやすい
・自立するので省スペース
・軽い羽織りも持ち運びやすい

という点が良かった。『旅して働くをもっとしやすく』を掲げている通りで、ノマドワークに最適なバッグでした。自信を持っておすすめします。

 

▼HOLICC「One」の商品ページはこちら

ホリックの圧縮バックパックOne

 

旅するスタイルのノマドワーカーの場合は、旅行バッグとして使ってみた記事の方が参考になるかもしれません。

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他にもマザーズバッグやビジネスバッグとして使ってみた記事や、Oneの機能性について解説した記事もあるのでよかったら読んでみてください。

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