GASTON LUGA（ガストンルーガ）のダッシュボックスバッグを試してみました。
デザイン性の高さで知られるGASTON LUGAからご提供いただいた「ダッシュボックスバッグ」。今回は、実際に使ってみたからこそ分かったリアルな感想を、デザインだけでなく、使い勝手や機能性の視点からも正直な感想レビューをお届けします。
バッグ選びでは、見た目の美しさだけでなく、日常の快適さやライフスタイルとの相性がポイントになってきます。
この記事では、「どんなシーンでどう活躍したのか？」を具体的にお伝えしますので、ぜひバッグ選びの参考にしてください！
| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| ブランド | GASTON LUGA（ガストンルーガ） |
| アイテム名 | DÄSH BOX BAG |
| 寸法 | 16cm×22cm×6cm |
| 重量 | 0.31kg |
| 内容積 | 2L |
| 通常価格 | 9,900円（税込） |
▶︎ GASTON LUGA（ガストンルーガ）DÄSH BOX BAG｜公式ページ
- ガストンルーガってどんなブランド？
- 今、僕が今求めている「小さいバッグ」について考えてみる
- ガストンルーガのダッシュボックスバッグの体験談を語る！
- 【まとめ】ガストンルーガのボックスバッグを使ってみて
ガストンルーガってどんなブランド？
ガストンルーガがどのようなブランドなのかを一言で表すと、都会的なミニマルデザインかつ機能的でサステナブルな製品作りを徹底して行っているバッグブランドです。
まずはそんなガストンルーガのバッグの特徴をまとめます。
スウェーディッシュで都会的なミニマルデザイン
ガストンルーガは、2016年にスウェーデン・ストックホルムで誕生したブランドです。そのバッグは日々の生活や旅に溶け込み、好奇心をくすぐるデザインと優れた機能性を兼ね備えています。
僕が長年のアパレル経験から感じるスウェーデンブランドの主な特徴は、「シンプルさと実用性の絶妙なバランス」「時代に左右されない落ち着いた色使い」「環境への高い配慮」の3つです。ガストンルーガも、まさにこれらの精神をしっかりと受け継いでいるブランドだと思います。
ちなみに、「LUGA（ルーガ）」とは「ライト・アーバン・グローバル・アクセサリー」の略で、見た目と機能が美しく調和したデザインを表現しています。都会的な環境に馴染むタイムレスなプロダクトをお探しなら、ガストンルーガはまさにぴったりのブランドです。
ガストンルーガのバッグは環境に配慮した防水素材が特徴
ガストンルーガはブランド設立当初から、サステナビリティに真摯に取り組んできました。バッグにはリサイクルPET素材を採用し、エシカルな製造プロセスや、環境負荷の少ない素材を選ぶ姿勢が際立っています。
環境への配慮だけでなく、機能性と耐久性も追求。常に新しい素材を探し、改良を続けるその姿勢が、ブランド全体から感じられます。
僕もガストンルーガのバッグ「ルーレン16」を愛用していますが、都会的でミニマルなデザインはどのモデルにも共通しており、まさにスウェーデンらしいスタイルを体現したバッグブランドです。
今、僕が今求めている「小さいバッグ」について考えてみる
これまでの人生でたくさんのバッグを試してきて、自分なりのバッグ選びのルールといえば、「ライフスタイルにマッチして、手がふさがらず、使いやすいこと」。一見シンプルなようで、実はこれが意外と難しいのです。
変化の多い時代なので、ライフスタイルや日々の状況も以前とは異なり、バッグが今の自分に本当に合っているかどうか、常に考え直す必要があります。
そんな僕が「今、本当に求めているバッグとは何だろうか」その答えを探るために、自分自身と向き合ってみました。少しでもバッグ選びのヒントや参考になれば嬉しいです。
今の状況を整理するとどのくらいの容量が最適なのだろうか？
僕は30代中盤、妻と3歳の娘と暮らす3人家族です。娘も少しずつ話せるようになり、子育ても以前より少し楽になってきたと感じるこの頃。休日のお出かけの荷物は減りつつありますが、まだオムツは欠かせないといった状況です。
以前レビューしたガストンルーガのルーレン16は、僕の今のライフスタイルには少し合わなくなってきたようにも感じています。その要因は、 僕自身の持ち物が以前ほど多くないこと。今のライフスタイルを考えると少しオーバースペックに感じるようになりました。
用途×デザインで考えると…？
今、僕が求めているのは、休日のちょっとしたお出かけにぴったりなバッグ。必要最低限の荷物が収まり、気軽なお出かけに使えるようなものです。そうなると、荷物の出し入れが簡単で、小回りが効くデザインが理想です。
今手元にあるバッグを並べてみると、コンパクトなバッグは今回のバッグを含めて3つあります。
子どもができる前に使っていたF/CEのサコッシュでは容量が足りず、ミステリーランチのヒップモンキーは十分な容量なのですが無骨すぎてカジュアル感が強すぎる。つまり、今のライフスタイルや気分にぴったりハマる「持ちたい」と思えるバッグが見つからなかったのです。
最近は、きれいめで都会的なデザインが気になる！
カジュアルなトレンドが一段落し、最近はきれいめなスタイルが流行しています。流行の変化に伴って、バッグも都会的で洗練されたデザインがいいなぁと思うようになりました。ガストンルーガのバッグは都会的なデザインが多く、どれを選んでもその点で外れることはありません。
以前はバックパックを使っていたのですが、どうしてもカジュアル感が強くなりがち。トレンドがきれいめ方向にシフトしてきた今、バックパック以外の選択肢も欲しくなってきました。こうして自分の状況や気分を考えた結果、自然と選んだのはダッシュボックスバッグでした。
次の項からはその体験談を綴ります。
ガストンルーガのダッシュボックスバッグの体験談を語る！
ガストンルーガのボックスバッグは縦横どちらでも使える、新感覚の防水ミニバッグ。サコッシュやボディバッグのような小ぶりなサイズ感で、マチやポケットがしっかり備わっている、実用性に優れたクロスボディバッグです。
実際に使用してみて感じた、どんなシーンにぴったりだったかを体験談としてまとめていきます。
近所のカフェへのモーニングに最適だった！
休日の朝、家族で近所に新しくオープンしたカフェへモーニングに出かけました。10時から11時半の1.5時間ほどのちょっとしたお出かけです。
朝起きて、ふと「モーニングに行こう」と奥さんに提案したら、すぐにOK。最近できたばかりのおしゃれなカフェで朝食を楽しむことにしました。広々としたインナーテラス席で、朝の空気を感じながらゆったりとした時間を満喫。この気持ちよさは、開放感のある空間と、使い勝手のいいバッグのおかげだったと思います。
この日の荷物は、財布、スマホ、キーケース、おむつ1枚、おしり拭き。
モーニングだからおむつは1枚でいいだろうと思っていましたが、案の定（？）娘が朝ごはんを食べてすぐに「う○ち」を…。もしものために、おむつは2枚以上持ち歩こうと心に誓いました。
突然雨が降り出したので急いで家に帰りましたが、防水素材なので濡れても平気。急な天気の変化にも対応できて、ボックスバッグが大活躍でした。
小さくても長時間のお出かけにも対応できる！
この日は、大阪の御堂筋パレードを見に市内におでかけへ。途中で妻の友人ご夫婦と合流し、予定よりも長い（10時〜21時までの）11時間の外出となりましたが、このバッグ一つで問題なく快適に過ごせました。
パレード会場はすごい人混みで、子ども連れの僕たちには操作性が良く、邪魔にならないサイズ感のバッグが本当に便利でした。シンプルで都会的なデザインで都会に出かける服装にぴったりです。
この日の荷物は、財布、スマホ、キーケース、おむつ2枚、おしり拭き、娘の靴下と着替えのズボン。靴下を持ち歩いているのは、娘が足汗をたくさんかくため（親譲り…）、冷えてしもやけにならないようにするためです。バッグは少しパンパンでしたが、無理なく収まりました。（念のためですが、妻のバッグはもっとコンパクトで、荷物は財布、スマホ、キーケースのみです）
長時間使用しても肩への負担が全く感じられなかったことには驚きました。小さすぎるバッグだと、ストラップが細すぎて逆に肩が痛くなることもありますが、このボックスバッグは本体が軽く、ストラップも程よい幅があり、肩への負担が感じられないのが本当に良かったです。長時間持ち歩いても肩がこりませんでしたね。
ストラップの長さや持ち方を変えると印象もチェンジできる！
ボックスバッグは、小さいショルダーバッグのようなデザイン。ストラップの長さや持ち方を変えるなど、色んなバリエーションがあるところも気に入っています。
ショルダーストラップをもっとも短い状態にすると、ボディバッグとして持つことができます。 ブラブラ揺れたりせず、体にフィットして邪魔になりません。
この画像のようにバッグ本体を体の後ろ側で持っても良いし、前にしても良い感じです。操作性も抜群で、バッグを後ろにも前にも簡単に動かせます。
例えば、子供を抱っこしている時はバッグ本体を後ろに回しておき、荷物を取り出す時は前に持ってくるなど、状況に応じてポジションをサッと変えられるのが本当に便利です。
次に、このストラップを最大限に伸ばすと、小型のショルダーバッグのように肩にかけて持つことができます。
僕自身、バッグを持つときはできるだけ両手を自由にしておきたい派なので、斜めがけスタイルが一番しっくりきます。
特に、荷物を持ちながら移動するシーンでは、この持ち方が本当に便利です。肩にかけるだけでしっかり安定し、動きやすさも抜群なので、自然とこのスタイルが定番になりました。
このダッシュボックスバッグは斜めがけだけでなく、肩にまっすぐかけて持つことも可能です。
この持ち方は、特に服のシルエットを崩したくない人や、ジャケットやシャツにシワをつけたくない人におすすめです。また、少しきれいめなコーディネートまで幅広く対応できるのも魅力的。ちょっとした外出や、荷物が軽いときにもぴったりのスタイルです。
ダッシュボックスバッグのもうひとつ面白い点は、ショルダーストラップを留める位置を変えることで、バッグ本体の向きを横向きから縦向きに簡単にスイッチできることです。
実際に試してみたところ、横向きで持っていたバッグを縦向きに変えるだけで、全体の印象がガラッと変わりました。
縦向きにすると、バッグがスリムに見えるので、持ち運んだときにシャープで洗練された雰囲気が出ます。特に、少しフォーマルな場面や落ち着いたコーディネートのときにぴったりで、より上品な印象を与えるのが魅力的です。
【まとめ】ガストンルーガのボックスバッグを使ってみて
最後に、ボックスバッグを使ってみた感想のまとめ、メリット•デメリット、補足など。
ボックスバッグを採点すると、何点くらい？
ガストンルーガのボックスバッグは、お出かけ用のバッグとしてストレスなく使え、100点に近い出来だと感じました。ボックスバッグを手にしてからというもの、休日のちょっとしたお出かけの時は必ずこのバッグを使ってます。
収納面もこのボックスバッグの魅力のひとつです。はじめは心配していた収納力も、日常づかいなら問題なし。
外側と内側にポケットが備わっていて、特に外側のポケットはスマホがすっぽり収まるサイズで重宝しています。
僕の場合は子どものオムツでバッグがパンパンになるため、内側のメッシュポケットを上手く活用できていません。でも、 小さなものを分けて収納できるこのポケットの機能性に助けられてる人はけっこういると思います。子どものオムツが不要になったら、ぜひ活用しようと思ってます。
そして何より素晴らしいのは、素材がしっかりしていて、スマホを入れてもバッグの形が崩れない点です。
スマホの形がバッグに浮き出てしまうと、せっかくのきれいめなデザインが台無しになってしまいますから。バッグがスマートなシルエットを保ってくれるおかげで、上品さが損なわれず、とても満足しています。
ボックスバッグのメリットデメリット
ガストンルーガのボックスバッグを使ってみて、良かったところ、気になったところをまとめます。
- 都会的でスタイリッシュなデザイン
- 操作性が良く使いやすい
- お出かけにちょうど良いサイズ
- 肩がこらない
- クラシックなファッションが好きな人には向かない
最初は「あまり荷物が入らないかも？」と思っていたのですが、予想を上回る収納力があって驚きました。しかも、しっかりとした素材を使っているので、荷物をパンパンに詰め込んでも形が崩れないのもポイント高いです。
唯一のデメリットを挙げるとすれば、素材が少し先進的なデザインなので、レトロやクラシックな服装には合わせにくいかもしれません。ですが、きれい目だったり都会的なカジュアルなスタイルが好きな方にはぴったりです。
きっと、あなたに最適なバッグがみつかる！
ガストンルーガのダッシュボックスバッグは、都会的で洗練されたデザインでありながら機能的なバッグでした。
ガストンルーガはバッグの専門ブランドということもあり、ラインナップがとても抱負なので、きっとあなたの気分にぴったりなバッグが見つかると思います。
公式サイトでは、年末のブラックフライデー、サイバーマンデーセールを行っているので、是非覗いてみてください。
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— ガストンルーガ | Gaston Luga (@gastonluga_jp) November 13, 2024
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