服地パイセン

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キックスラップのエアインソール徹底レビュー|使用感・口コミ・メリット・デメリットまで全解説!

エアインソールレビューのサムネ

「スニーカーなのに、長時間履くと足が疲れる」
「靴が蒸れやすく、もっと快適に履きたい」
そんな悩みを持つスニーカーファンにこそ試してほしいのが、キックスラップのエアインソールです。


僕自身、エアジョーダン1やダンクのデザインは好きなんですが、履き心地に悩んでいたひとり。でもこのエアインソールを試してみたら、まるでエアが増えたような快適なクッション感に驚きました。


今回は、KicksWrapのエアインソールを実際に使って感じたことをもとに、使用感やサイズ感、メリット・デメリットまで徹底レビュー。口コミや評判も交えて、「買う前に知っておきたいポイント」をすべて解説していきます


「スニーカーの履き心地、あと一歩なんとかしたい」そんな人にとって、この記事がインソール選びのヒントになればうれしいです。

 

 

 

 

 

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服地パイセン アパレル業界のわかりづらいことをわかりやすく解説! アパレル業界15年以上のキャリアを持つ専門家であり、スニーカー愛好家。Kickswrapとの出会いは製品をご提供いただいたことをきっかけに使いはじめたところ、その品質と使い心地に感動。気づけばいちファンとしてブランドを応援するヘビーユーザーになっていました。スニーカーケアを通じてスニーカーライフをさらに楽しむコツを、多くの方にお届けしています。(詳しいプロフィールはこちら)。

 

エアインソールの感想ザックリまとめ

エアインソールを手に持ち感想を述べる

KicksWrapの「エアインソール」を使ってみた感想を正直にお伝えします。
結論から言うと、エアインソールはかなりおすすめで、特にこんな方にぴったりのアイテムです。

  • すこし硬めの履き心地が好みの方
  • 機能性とデザイン、コスパに妥協しない方


実際に使ってみると、そのバランスの良さに驚かされました。

 

しっかりした履き心地が好みなら、エアインソールがおすすめ!

エアインソールは硬めの質感がポイント

世の中には、スポーツブランドを中心にさまざまな機能的なインソールがあります。ジェル入りのものや、低反発素材を使った柔らかなタイプが主流ですが、そのようなふわっと柔らかすぎる感触が少し物足りないと感じることがあります。

エアインソールはナイキ等の純正インソールよりもクッション性はしっかりありつつ、足裏で地面をしっかりとらえる感覚があり、歩いていてもブレない安定感があります。僕自身、少し硬めの履き心地が好みなので、エアインソールはまさに理想的な存在。

「ふわふわ」よりも「しっかり」派の方には、このエアインソールがぴったりハマるはずです

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機能・デザイン・コスパすべて秀逸!

エアインソールを装着しているエアジョーダン1ハイ

KicksWrapのエアインソールは、少し硬めのしっかりとした履き心地に加えて、通気性の高さが特長。足裏にぴったりフィットしつつ、心地よい反発力があるので、長時間歩いても疲れにくいんです。さらに、ムレを防ぐ優れた通気性のおかげで、快適さがずっと続くのも嬉しいポイント。

 

デザインについては、黒いインソール本体にKicksWrapのブランドロゴがプリントされている、というシンプルな見た目。主張しすぎず、スニーカーのデザインの邪魔にならないところがお気に入りです。


そして何より魅力なのが、そのコストパフォーマンス。このクオリティでこの価格(約1000円)なら、色んなスニーカーに合わせて何足分も揃えたくなるんです。


スニーカーの履き心地がワンランクアップし、快適に過ごせて、しかもコスパも抜群で何足も欲しくなる。全方位に優秀な、頼れる万能インソールです!

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エアインソールの詳細を深掘り

キックスラップのエアインソールレビュー

ここでは、エアインソールがどんなアイテムなのか、より詳しく解説していきます。製品の詳細な説明や他の人の口コミなども交えて色んな角度から詳しくチェックしていこうと思います。

製品の概要

エアインソールを簡単にまとめると、歩行をアシストする高反発素材を使用し、通気性抜群で一日中履いても快適なスニーカーの中敷です。アパレルの専門家目線で、製品の詳細をチェックしていきます。

 

まず、製品の概要はこちら。

項目 特徴
ブランド KicksWrap
アイテム名 エアインソール
着用サイズ Mサイズ (25-27.5cm)
全長(実測) 28.5cm
横幅(最大) 9.8cm
重さ (片足) 12g
材質 (表面)ポリエステル100%
(裏面)EVA
価格 1,100円(税込)

 

一日中履いてもムレにくく、心地よさが続くKicksWrapの「エアインソール」。その快適さの秘密はこだわり抜かれた素材と設計にあります。

エアインソールのハニカム構造

まず注目すべきは、高反発EVAフォームを採用したハニカム構造による履き心地の良さです。EVAフォームは、スポーツ用具のプロテクターや防音材などにも使われるほど、衝撃吸収性と耐久性に優れた素材です。

この素材をハニカム(蜂の巣)状に成形することで、しっかりとしたクッション性と軽さ、そして反発力のある履き心地を両立しています。たとえば、クッション性が控えめなNIKE AIR JORDAN 1などのモデルでも、このインソールを入れるだけで履き心地がグッと向上。歩きやすさが段違いに変わります。

 

エアインソールは通気性がいい構造

さらに、通気性の良さも特筆すべきポイント。

ハニカム構造に加えて、表面に採用されたメッシュ素材との組み合わせにより、空気の循環がスムーズになり、ムレをしっかりと軽減。これによって、インソールとしては最高クラスの通気性を実現しているのです。

 

とてもよく考えて作られたアイテムだということが伝わってきます。

 

エアインソールの評判•口コミは?

KicksWrapのエアインソールは、ブランドを代表する人気アイテムのひとつ。その人気は常にトップクラスを誇っています。今回は、そんなエアインソールの評判について詳しく調べてみました。


KicksWrapの製品はAmazonでも取り扱いがあり、エアインソールには多くのレビューが寄せられています。2025年6月時点で、なんと357件ものレビューが投稿されており、その人気ぶりがうかがえます。


気になる評価は、5点満点中の4.2点と高評価。多くのユーザーが満足しているようです。実際のレビュー内容をいくつか抜粋してご紹介します。

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エアフォース 1のニオイ対策に最適なインソール

NIKE エアフォース 1を履くたびに気になっていたニオイ対策として本品を購入しました。結果は想像以上で、インソールを入れてからはほとんど臭いを感じません。もし少し気になっても、この中敷きがニオイをしっかり吸着してくれるため、取り出して靴自体を嗅いでみても無臭なのには驚かされます。

お手入れも簡単で、インソールだけを取り出してサッと洗えばすぐに再利用可能です。エアフォース 1を快適に履きたい方には、ぜひおすすめしたいアイテムです。

引用:Amazon商品ページのレビュー

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通気性は良いです
靴の中の蒸れが気になる方にはおススメ。クッション性は低いので、長時間歩くなら別のインソールが良いと思います。

引用:Amazon商品ページのレビュー

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コスパ最高
とても通気性がありクッションもとても良いです。もう一つの靴にも入れました。

引用:Amazon商品ページのレビュー

 

次の効果では、僕の実体験をもとにレビューします。

エアインソール実体験レビュー

キックスラップのエアインソールのデザイン

エアインソールをどんなスニーカーに入れたのか、履き心地はどうだったのか、どのように役に立ったのか、僕の実体験を元に感想をレビューします。

 

僕がエアインソールを使い始めた理由はAJ1の履き心地の改善

エアインソールはエアジョーダン1におすすめ

僕はNIKEのエアジョーダン1のデザインが大好きでよく履いています。でも正直に言うと、ひとつだけ気に入っていないポイントがあるんです。それが「履き心地」と「サイズ感」。エアインソールはそれらのエアジョーダン1の問題点を解決してくれたアイテムです。


エアジョーダン1は数あるスニーカーの中でも快適とはいえません。履き心地については「悪い」というより、クラシックな履き心地という表現のほうがしっくりくる気がします。


さらに、日本人の足型との相性も、快適さを損なう要因のひとつです。ジョーダン1は横幅が狭めの設計。対して日本人の足は、横幅が広めな傾向があるため、足に合いづらいんですよね。

実際、僕もその典型例で、普段は26.5cmのスニーカーを履いていますが、ジョーダン1に関しては、足の横幅に合わせて27.5〜28cmを選ぶ必要があります。すると、つま先部分に余裕ができすぎてしまい、どうしてもフィット感が落ちてしまうのです。

 

そこで試してみたのが、昔ながらの調整法であるインソール(中敷き)を追加して調製するということ。

「履き心地の改善にはこれが一番手っ取り早い!」と思い、KicksWrapのエアインソールを導入してみたのがきっかけでした。

 

ダンクにも相性抜群

ダンクにエアインソールを装着

ナイキの人気モデルといえば、ダンクも外せません。最近では、このエアインソールをダンクにも使うようになり、これがなかなか相性抜群なんです。


というのも、エアジョーダン1には名前のとおりエア(空気のクッション)が搭載されていて、ミッドソールのヒール部分に薄めのエアパッドが内蔵されています。一方で、ダンクはノンエアーモデル。つまり、構造がよりシンプルで、クッション性も控えめです。


そのため、ダンクはジョーダン1に見た目こそ似ていても、履き心地についてはジョーダン1と同等かさらに劣る印象があります。その足元の物足りなさを補ってくれるのが、このエアインソールなんです。


実際に、エアインソールを入れたダンクで一日中歩き回っても、以前より疲れにくくなったのを実感しています。

ダンクの履き心地をワンランクアップさせたいなら、エアインソールをぜひ試してみてほしいです。

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エアインソールのサイズ感について

エアインソールはサイズ調整しやすいガイド付き

KicksWrapのエアインソールを28cmのエアジョーダン1に入れてみたところ、カットなどの調整は必要なくジャストサイズでした。同じく28cmのダンクにも問題なくフィットしています。


一方で、スニーカーのサイズが27cm以下の場合は、インソールを少しカットして調整する必要があるかもしれません。

ですがご安心を。エアインソールには目安となるガイド線があらかじめプリントされていて、簡単にサイズ調整できるようになっています。サイズの心配がないのはありがたいです。

 

メリットとデメリット

エアインソールを検討している方の参考になるよう、使ってみて感じた良い点と気になった点について、メリット・デメリットのかたちでまとめてみたいと思います。

 

【メリット】
  • 高反発素材で歩きやすくなる
  • 通気性がよく夏でも蒸れない
  • 専門ブランドならではの安心感がある
  • コスパが良い

 

【デメリット】
  • ソフトな履き心地が好きな人にはむかない
  • ハニカム状の跡が残ることがある

 

何度か書きましたが、クッション性がありながらしっかりした履き心地で、通気性も良く、コスパもいいインソールです。ソフトすぎる履き心地が苦手な人や、靴の蒸れが気になる人にとって、エアインソールが最適な選択肢になるはずです。

 

気になった点としては、長期間入れっぱなしにしていると、スニーカーの内側にハニカム状の跡が残ることがあること。 気になる方は定期的にインソールを取り出すことでこの問題を防げると思います。

 

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まとめ

KicksWrapのエアインソールは、機能性・デザイン・コストパフォーマンスのすべてにおいて優れており、日常的にスニーカーを楽しむ方にとって頼もしい存在です。

足元をしっかり支えながら快適な履き心地をキープし、大切なスニーカーの内側を傷めずに長く愛用できる。そんな理想を叶えてくれるアイテムです。


品質に対して価格も良心的で、初めての方にも自信を持っておすすめできるインソールだと感じています。

ぜひ一度試して、その快適さと安心感を体感してみてください。あなたのスニーカーライフが、きっともっと快適になります。

キックスラップAIRINSOLEのバナー

▶︎ キックスラップ「AIR Insole」

 

 

 

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