一日履いていたスニーカーを脱ぐと、じっとりとした湿気に気づくことはありませんか?僕は足の裏に汗をかきやすいので、割と気になります。そのまま放っておくとニオイの原因になるだけでなく、スニーカー自体の劣化も進んでしまいます。
そんな悩みに、ただ入れるだけで手軽にニオイ対策できるのが、キックスラップのドライヤーズ。スタイリッシュな見た目と、シンプルで扱いやすさが魅力のスニーカー専用乾燥剤です。
とはいえ、効果が目に見えにくいだけに本当に効果があるのか気になるところ。そこで今回は、一日中履いたスニーカーにドライヤーズを使ってみて、その実力を徹底検証してみました。
さらに、複数個を同時に使った場合の効果や、靴箱に入れて保管したときの効果など、リアルな使用シーンも含めて詳しくご紹介します。
果たしてドライヤーズは、入れるだけで快適な理想のアイテムなのか?その答えを、この記事で確かめてください。

ドライヤーズをレビュー!感想を述べます!
KicksWrapのスニーカー専用乾燥剤、ドライヤーズをレビューします。まずは僕が実際に使ってみて感じた、率直な感想をまとめます。
『靴の臭い対策に効果を発揮するアイテム』だ!
僕がドライヤーズを使い始めたのは、あるきっかけがあります。
週5日、ほぼ毎日同じニューバランスのスニーカーを履き続けていたら、気づけばニオイが気になりました…。これはまずい!と思ってスニーカー専用の乾燥剤ドライヤーズを試してみることにました。そして、スニーカーを履き終わったあとにドライヤーズを靴の中に入れるようにしたところ、いつの間にかニオイがしなくなっていたんです。こんなに効果あるんだ!と感動したのを覚えています。
とはいえ、本当にドライヤーズのおかげだったのか?という疑問も頭の片隅に残っていて。だからこそ、今回あらためて効果を検証してみることにしました。
結果、わかったことはドライヤーズはスニーカー内の湿度をしっかりコントロールしてくれる、想像以上に頼れるアイテムだということ。ニオイは効果が目に見えないのでわかりづらいものですが、ドライヤーの吸湿効果は、スニーカーのコンディション維持に欠かせないものでした。
この記事の後半では、実際にどれだけ効果があったのか、具体的な検証結果を紹介しています。気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
デザインがかっこいい!
靴用の乾燥剤は、探せばいくらでもあります。けれど、正直どれも似たり寄ったりで、見た目は二の次。多くは白い不織布のパックに包まれていて「いかにも除湿剤」といった味気ないものばかりです。
そんな中で、キックスラップのドライヤーズは一線を画します。まず、デザインがかっこいい。スニーカーの中に入れておく物なのに、見えても恥ずかしくない。最近はスニーカーをアクリルケースに入れてディスプレイする人も増えていますが、そんなスニーカーコレクション中に、ドライヤーズがちらっと覗いていても違和感はまったく感じないはず。
こうした、ただの道具で終わらせない美意識やこだわりが、スニーカー愛好家の心に刺さるポイントなんだと思います。実用性はもちろん、ビジュアルまで妥協しない、そんな姿勢が、KicksWrapがブランドとして信頼できる理由のひとつです。
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スニーカー乾燥剤ドライヤーズについて
KicksWrapのドライヤーズがどんなアイテムなのか。製品の概要や、他の人からどのような評価を受けているのかといった観点でまとめてみようと思います。
ドライヤーズの基本情報まとめ
ドライヤーズは、多孔質シリカゲルを使用したスニーカー専用の乾燥剤です。湿気・ニオイ・カビなどの、スニーカーのコンディションを損なう原因を、これひとつでしっかり対策してくれるというアイテムです。
以下に、ドライヤーズの製品情報を簡単にまとめてみます。
項目 | 特徴 |
---|---|
ブランド | KicksWrap(キックスラップ) |
アイテム名 | Dryers(ドライヤーズ) |
用途 | スニーカー用乾燥剤 |
内容量 | 10g |
個数 | 10個入り(5足分) |
素材 | 多孔質シリカゲル |
使用期間の目安 | 約18ヶ月(状況により前後) |
価格 | 990円(税込) |
袋の表面をよく見ると、クラフト紙にレーザーパンチ加工が施されており、小さな穴がたくさん開いているのがわかります。これは空気中の水分やニオイが効率よく袋の中のシリカゲルに取り込まれる設計になっているんだそうです。
さらに、ドライヤーズに使われているシリカゲルがどのようなものなのか気になったので、袋を開けて中身を観察してみました。(※通常のご使用時は、袋を開けないでください)
中には、1mmほどの半透明で硬い粒が詰まっています。この粒の正体がシリカゲル。内部構造は、無数の微細な穴を持つ多孔質構造になっており、そこに湿気やニオイの原因となる物質をしっかりと吸着する仕組みです。
このシリカゲルの構造を詳しく見るため、スコープを使って拡大してみました。
確かに表面には小さな凹凸が無数にありました。これが湿気を吸着する多孔と呼ばれる穴なのでしょうか。見た目からも、水分をしっかりキャッチしてくれそうな印象を受けます。
靴箱やシューズボックス、シュリンクフィルムのラッピング加工済みのスニーカーなどの密閉空間に入れると、より強い乾燥効果を発揮し、長い期間使えるようです。そして、10個入りなので、スニーカー5足分。つまり一足あたり、約200円で使用できるということになります。
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他の人の評判は?
実際にドライヤーズを使った人たちは、どんな感想を持っているのか気になったので、口コミを調べてみました。
KicksWrapの製品はAmazonでも販売されており、多くのユーザーレビューが投稿されています。中でもドライヤーズは、5点満点中4.2点というなかなかの高評価を獲得。実際の使用感や満足度がうかがえる結果となっています。
ここでは、その中からいくつかの声をピックアップしてご紹介します。実際のユーザーがどう感じているのか、ぜひ参考にしてみてください。
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
良いと思う!
効果はどーなのか分かりませんが良いと思って使ってます!
引用:Amazon商品ページのレビュー
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
使いやすい
匂いもマシになった
引用:Amazon商品ページのレビュー
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
コスパ◎
価格も安く、数も多いので靴の多い方にはオススメです♪
引用:Amazon商品ページのレビュー
⭐︎
効果は不明
10gのシリカゲルでどれほどの効果があるのか不明ですが一般的なシリカゲルの場合は重量の半分ほどの湿気を吸ってくれるそうです。5g分の吸湿と考えると効果はないに等しいのですが公式の商品説明に『使用期間の目安:約18ヶ月(使用状況により目安は前後)』と記載がありました。おそらくこれはラッピングして外気を遮断している状況を想定していると思われるので、履くことを前提としていてシューズボックスや靴箱といった保管場所で少なからず外気に触れているスニーカーに使用するには不適切に思います。
調べたところ、大手メーカーの販売しているシリカゲルを使用した吸湿・乾燥剤は10gで1ヶ月~3ヶ月が交換の目安となっていました。
市販の乾燥剤によくある『色が変わる』等の視覚的交換目安がないのもマイナス点
『中間業者を極力排除して製造をし、自分たちで販売するため、コストパフォーマンスに自信あり』とのことですが怪しい業者が使う常套句。コスパがいいかどうかは私たち購入者が判断することで100g分のシリカゲルに1500円の出費、商品説明における使用期間18ヶ月の基準が曖昧で具体性が全くないといった理由が商品としての怪しさに拍車をかけています。
私は買った靴をちゃんと履くので本製品のみで考えるなら☆2ですが以前購入したシューキーパーの出来の悪さを体感した身としてはメーカーへの不信感が強く☆1です。
youtubeでグルメレースのBGM流しながら商品の宣伝する前に自社製品の品質を上げる努力をするべきだと思います。購入する人は安かろう悪かろうの精神で買いましょう(安くないです)
引用:Amazon商品ページのレビュー
満足している人が多いようですが、シューズのクリーニング用品と違って効果がわかりにくいアイテムのため、具体性の低い定性的なコメントが多いような印象も受けます。
ということで、次の項でドライヤーズは本当に効果があるのか徹底的に検証してみようと思います。
ドライヤーズの調湿効果を徹底検証
スニーカー用乾燥剤は本当に効果があるのか? 普通の乾燥剤とどう違うのか? そんな疑問を確かめるために、今回は実際の使用環境でドライヤーズを使い、効果を可視化して比較してみました。
そもそもスニーカーが臭くなる主な原因は、雑菌の繁殖です。そして雑菌は、高温多湿な環境を好みます。つまり、スニーカー内の湿度をしっかりとコントロールすることで、ニオイの発生を抑えられるというのが基本的なメカニズムです。
そこで、スニーカーを履いたあとの湿度がどのように変化するのかを測定し、ドライヤーズの効果を検証することにしました。今回は以下の検証を行いました。
- 一日中履いたスニーカー内の湿度は?
- ドライヤーズあり/なしで湿度を比較
- ドライヤーズ複数個使いで効果UPする?
- 靴箱にドライヤーズを入れた効果は?
- 普通の乾燥剤との比較
次の項で詳しくみていきます。
※湿度は空気中に含まれる水分の割合を指し、空気がどれだけ水分を含めるかは気温にも左右されます。そのため、湿度〇%が高い・低いと単純には言い切れません。今回の検証は5月〜6月の時期に行っており、平均気温は20℃前後。朝晩は15℃前後、日中は25℃前後と、比較的過ごしやすい環境下での測定となっています。
一日中履いたスニーカー内の湿度は?
まずは、乾燥剤を使用しない場合に、スニーカー内部の湿度がどのように変化するのかを観察します。
使用したのは、1日履いたニューバランスのスニーカー。外気とスニーカー内部、それぞれの湿度を時間の経過とともに比較してみます。
まずは、スニーカーを脱いだ直後。
[左]外の湿度:約40%
[右]スニーカー内の湿度:約70%
スニーカーの中は、外気に比べて30%も湿度が高い状態でした。やはり履き終わった直後の靴の中は、かなり湿気を含んでいます。
次に、スニーカーを脱いで30分経過したところです。
[左]外の湿度:約32%
[右]スニーカー内の湿度:約55%
30分経過すると、内部の湿度はやや下がりましたが、それでも外気より23%高い状態が続いています。湿気は少しずつ抜けていくようです。
最後に、スニーカーを脱いで3時間経過した時点での湿度を比較します。
[左]外の湿度:約30%
[右]スニーカー内の湿度:約42%
3時間後には、スニーカー内部の湿度はさらに下がりましたが、それでも外気より12%高い状態が続いていました。つまり、履いていた時の湿気は、3時間経っても完全には抜け切らないということがわかります。
なお、今回使用したニューバランスのスニーカーは、メッシュ素材×スエードのアッパーで、通気性は良いはずなのですが、それでも湿気がしっかり残っているのが印象的でした。
ドライヤーズあり/なしで湿度を比較
続いて、ドライヤーズをスニーカーに入れた場合と、入れなかった場合で、どれほど湿度に違いが出るのかを検証しました。
比較に使用したのは、1日中履いたエアジョーダン1 ハイカットです。
まずは、スニーカーを脱いだ直後の湿度を測ります。
[左]外の湿度:約60%
[右]スニーカー内の湿度:85%〜90%
スニーカーの中は、外気より25〜30%も湿度が高い状態でした。スニーカー内の湿度が80%を超えていることに、正直驚きました。
30分後、ドライヤーズを入れたスニーカーと、何もしていないスニーカーの湿度を比較します。
[左]ドライヤーズありの湿度:約80%
[右]ドライヤーズなしの湿度:約85%
ドライヤーズを入れた方は、約5%湿度が低いという結果に。わずか30分でも効果が現れているのがわかります。
最後に、スニーカーを脱いで3時間経過した時点のドライヤーズを入れたものと脱いでそのままのスニーカー内の湿度を比較します。
[左]ドライヤーズありの湿度:約80%
[右]ドライヤーなしの湿度:約85%
3時間経過しても、湿度の差はドライヤーズを使用している方が約5%低い、という結果は変わりませんでした。ドライヤーズが、一定の除湿効果を発揮しているといえるでしょう。
とはいえ、3時間経ってもスニーカー内部の湿度が80%以上というのはかなり高め。これは、エアジョーダン1がレザー素材で通気性が低く、さらにハイカット構造で湿気がこもりやすいことも影響していると思われます。
それにしても、ここまで湿度が高く保たれるとは驚きです。スニーカー内部のムレ対策には、やはりドライヤーズのような乾燥剤が必要だと実感しました。
ドライヤーズは複数個使いで効果UPする?
「ドライヤーズを1つではなく、複数個入れたらさらに効果があるのでは?」そんな疑問から、今回はドライヤーズを2個使用した場合の除湿効果を検証してみました。
使用したのは、1日中履いたアディダスのスーパースター。先ほどと同じ条件で湿度の変化を比較していきます。
スニーカーを脱いだ直後の湿度を測ります。
[左]外の湿度:約55%
[右]スニーカー内の湿度:約80%
今回も、スニーカーの中は外気より約25%高い湿度という結果に。やはり履き終わったばかりの靴の中はかなり蒸れています。
30分後、ドライヤーを2個入れたスニーカーと、何もしていないスニーカーの湿度を比較します
[左]ドライヤーズあり(2個)の湿度:約70%
[右]ドライヤーズなしの湿度:約80%
わずか30分で、ドライヤーズを2個入れた方は10%ほど湿度が低下していました。
3時間後の、ドライヤーズを2個入れたスニーカーと、何もしていないスニーカーの湿度を比較します
[左]ドライヤーズあり(2個)の湿度:約62%
[右]ドライヤーズなしの湿度:約75%
3時間後には、13%の差が生まれ、ドライヤーズの効果がさらにはっきりと確認できました。
今回の結果から、ドライヤーズ複数使いは効果的だとわかりました。特に「絶対にニオイを残したくない」「できるだけ早く湿気を取りたい」といった場面では、2個使いは十分アリということになります。
靴箱にドライヤーズを入れた効果は?
スニーカーを靴箱に入れて保管している方も多いと思いますが、そんな保管環境でもドライヤーズは効果を発揮するのでしょうか?
今回は、エアジョーダン1の靴箱にドライヤーズを2つ入れて、箱の外と湿度を比較してみました。
さっそく結果をみていきます。
(今回の測定方法に関して、測定する前に靴箱に予め湿度計を入れておき、測定する直前に靴箱の蓋を開けて湿度を測っています。)
[左]ドライヤーズありの靴箱の湿度:約44%
[右]外の湿度:約45〜46%
ドライヤーズを入れても、外の湿度とほとんど差がありませんでした。しかし今回の環境(晴れの日の湿度約45%)では、もともと外の湿度が高くなかったことが影響しているかもしれません。
気になったので後日、今度は湿度の高い雨の日に靴箱の湿度をチェックしてみました。
[左]ドライヤーズありの靴箱の湿度:約50%
[右]外の湿度:約70%
ドライヤーズを入れた靴箱の中は、外の湿度に比べて20%低いという結果になりました。このことから、ドライヤーズはスニーカーを脱いだあとだけでなく、保管時も調湿してくれているということがわかりました。特に外の湿度が高い時には大きな除湿効果を発揮するようです。湿度が高くなりやすい梅雨時期やクローゼット内では、かなりの効果が期待できそう。保管中のスニーカーのコンディション維持にドライヤーズは頼りになりますね。
普通の乾燥剤との比較
「スニーカーの除湿って、普通の乾燥剤でもできるんじゃない?」ふと気になったので、試してみることにしました。今回使用するのは、百円ショップで購入した、ごく一般的な食品用の乾燥剤。これを、片足だけ脱ぎたてのジャーマントレーナーに入れて、湿度を比較していこうと思います。
まずは、脱いだ直後のスニーカー内部と外の湿度を比較しました。
[左]外の湿度:約42〜45%
[右]スニーカー内部の湿度:約65%
やはり脱いだばかりのスニーカーの中は、外気より約20%も高い湿度。これが蒸れやニオイの原因になるんですね。
次に、乾燥剤を入れたスニーカーと、何もしていないスニーカーを30分放置し、再度湿度を比較。
[左]乾燥剤ありの湿度:約45%
[右]乾燥剤なしの湿度:約50%
乾燥剤を入れた方が約5%湿度が低下。食品用とはいえ、乾燥剤としての効果はしっかり出ています。
最後に、3時間経過後の湿度をチェックしてみました。
[左]乾燥剤ありの湿度:約42〜45%
[右]乾燥剤なしの湿度:約50%
こちらも、約5%の湿度差が継続。食品用乾燥剤でも、一定の除湿効果があり、ドライヤーズと市販の乾燥剤で、除湿効果そのものに大きな差はないという結果に。
この時点で「だったら安い乾燥剤でいいのでは?」と思ってしまう方もいるかもしれません。しかし、ドライヤーズの最大の魅力はデザイン性にあります。
スリムな形状にブラックを基調とした洗練されたデザインは、コレクションスニーカーやディスプレイ用にもぴったり。ちらっと見えた時のかっこよさが全く違うので、魅せる保管をしたい人にこそ、ドライヤーズはおすすめです。
▶︎ スニーカーの除湿剤Kickswrapのドライヤーズ公式サイトはこちら
【補足】湿度の目安
実際にドライヤーズを使ってみたところ、スニーカー内の除湿にしっかりと効果があることを実感しました。
スニーカーを脱いだ直後の内部湿度は非常に高く、日によっては90%近くに達することもあります。これは、雨の日(湿度はおよそ80%以上)を上回る数値です。
一般的に、人が快適に感じる湿度は40%〜60%とされており、それを大きく超えるスニーカー内部の湿度は、想像以上にジメジメしている状態です。特に湿度が70%を超えると、不快に感じやすくなり、カビの発生リスクも高まると言われています。
こうした湿度の目安を表にまとめてみたので、参考にしてみてください。一日中履いたあとのスニーカーが、どれほど蒸れているかが想像できるはずです。
湿度 | 体感 | 環境 |
---|---|---|
30% | 肌や喉が乾燥しやすい | 静電気・家具や床の乾燥 |
40% | やや乾燥を感じる | 洗濯物が早く乾く |
50% | 快適・爽やか | カビリスク小・洗濯物よく乾く |
60% | 少し湿気感じる | 洗濯物の乾燥にやや時間かかる |
70% | 蒸し感・汗ばむ | カビ注意・部屋干し臭に注意 |
80% | 明確に不快 | カビ繁殖・紙や布に影響 |
90% | 非常に不快 | カビ・結露・食品劣化進行 |
まとめ
スニーカー用乾燥剤「ドライヤーズ」を実際に使ってみて、感じた良い点と、少し気になった点をまとめてみます。
- 除湿効果でスニーカー内の環境を快適に整えてくれる
- 乾燥剤とは思えないおしゃれな見た目
- コストパフォーマンスが高い
除湿効果はしっかり感じられ、スニーカーを履いたあとのジメジメ感を抑えてくれます。
さらに、見た目がシンプルでスタイリッシュなので、玄関に置いていても生活感が出にくいのが嬉しいポイント。
価格は10個入り(5足分)で990円。1足あたり約200円で、使用状況にもよりますが最長18ヶ月使えるとのこと。かなりコスパの良いアイテムだと思います。
特に、加水分解が気になるスニーカーを持っている方にはおすすめです。
例えば、加水分解しやすいことで知られるエアマックスシリーズを愛用している方なら、ひとつ持っておくと安心感が違います。
- 寿命がわかりづらい
唯一気になったのは、いつまで使えるのか、寿命がわかりにくい点。交換時期がひと目でわかるような目安があるとにさらに使いやすくなるように感じました。(その分スタイリッシュさが失われるからかもしれませんね…。)
とはいえ、それ以外に大きな不満はなく、総じて満足度の高いアイテムです。スニーカーケアやコンディション維持にこだわりたい方に、ぜひ一度試してほしいアイテムです。
▶︎ スニーカーの除湿剤Kickswrapの『ドライヤーズ』
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