エアジョーダン1の履き心地に不満を抱えているあなたへ、革命が起きるかもしれません。KicksWrap（キックスラップ）のエアインソールが、エアジョーダン1の履き心地の悪さを、まるで魔法のように消し去ってくれました。
履き心地の悪いエアジョーダン1を快適な履き心地に変えてしまう秘密とは一体なんなのか。徹底的にレビューしようと思います。
エアインソールがあなたのエアジョーダン1の履き心地を変える、革新的な解決策になるかもしれません。
エアジョーダン1は履き心地が悪い！
僕はNIKEのジョーダン1のデザインが好きで、よく履いています。ところが気に入っていない問題点もあります。それは、履き心地とサイズ感。
まずはジョーダン1の問題点について、実体験からご説明します。
エアジョーダン1の履き心地は硬い
エアジョーダン1は履き心地が硬く、数あるスニーカーの中でも快適さのレベルは低い方です。履き心地が悪いというよりクラシックな履き心地といったほうが最適かもしれませんが。
ジョーダン1が誕生した1985年時点では、エアクッションシステムのおかげで快適な部類だったと思うのですが、現代は技術革新が進んでいるので軽くて弾力性の高い素材が使われているスニーカーは他にいくらでもあります。他のスニーカーが快適になったことで、相対的にジョーダン1の快適性は低いものになったというのが今の正しい位置付けかなぁと思っています。現に、ジョーダン1と同じくらいの金額（約２万円）を出せば快適なスニーカーはいくらでも買えてしまいます。
ジョーダンは横幅が狭くて、フィット感に問題がある
ジョーダン1の履き心地が悪い要因のひとつに、日本人の足の形に合いにくいということも挙げられます。
ジョーダンは横幅が狭いデザイン。対して日本人は基本的に横幅が広いので相性が悪いのです。
僕が典型的なそのパターンで、普段26.5cmのスニーカーを履きますが、ジョーダンの場合は１センチ以上大きいサイズ（27.5cm〜28cm）を選んで足の横幅で合わせます。つまり爪先部分が余ってしまうことになり、自ずと足へのフィット感が損なわれることになるんです。
サイズや履き心地に関する解決策はいくつかあるのですが、最も確実で簡単な『インソール（中敷）で調節する』という昔ながらのやり方を試してみました。
その様子を次の項でお伝えします。
インソールでジョーダン1の履き心地の悪さを改善してみた
今回使用したのはKicksWrap（キックスラップ）のエアインソール。
この中敷を入れる意図は、もちろん ジョーダン1の課題である『硬い履き心地を改善する』『足へのフィット感の不満を解消する』ためです。
なぜKicksWrapのエアインソールにしたのか？
キックスラップはスニーカーの保護とカスタマイズに特化したブランドであり、ほかのシューケアブランドとの最大の違いはその特化度合いです。
特にエアジョーダンやプレミアムスニーカーを対象として製品を開発しているので、ジョーダン1の課題解決には最適なシューケアブランドであります。
メッシュ構造で通気性抜群。どこからどう見ても臭くもなりにくそうなので、臭い対策の中敷きとしても良さそうです。
先にエアインソールの特徴と概要をざっくりまとめるとこんな感じです。
- 通気性のいいハニカムメッシュ構造
- 高反発EVA素材を使用
- 値段も1100円と決して高くない設定
詳しくは公式ページ等でご確認いただけますので、そちらをご確認ください。僕は体験談をまとめることに徹しようと思います。
▶︎ KicksWrap（キックスラップ）の高反発な快適インソール『AIR Insole』
スニーカーのインソールは交換する？僕は入れた（追加した）だけ！
インソールの使い方については人によって様々で、『既存の中敷きと交換する』人もいれば『ただ追加するだけ』の人もいます。ちなみに僕は入れるだけ（追加しただけ）です。
ジョーダン1の初期状態のインソール（中敷き）は接着剤でスニーカーに貼り付けてあるので、交換するには剥がさなければなりません。剥がす方法は、ドライヤーで温めるなどして接着剤を柔らかくすると剥がしやすくなるらしい。
【インソールのサイズ】何cmのジョーダン1がちょうど良い？
KicksWrapのエアインソールを 28cmのエアジョーダン1に入れてみたところ、そのまま調整なしでジャストサイズでした。
もしスニーカーのサイズの方が小さい場合は、インソールをカットしてサイズを調整する必要があります。おそらく、27cm以下のジョーダン1の場合はカットが必要になってくると思います。
ちなみにカットしやすいように目安になるガイド線が入っているので、カットする場合は小さくしすぎないためにも、少しずつ少しずつカットしていくのがいいと思います。
エアインソールを入れてジョーダン1の悩みはどの程度解決したのか？
ジョーダン1にKicksWrapのエアインソールを入れてみて、履き着心地とフィット感の問題がどの程度改善したのかまとめてみます。
ジョーダン1の履き心地の悪さが改善された！
キックスラップのエアインソールを入れると、履き心地がフワッ、ふにっとした感触に。ジョーダン1の硬い履き心地が嘘のように柔らかくなります。
それでいてぶ厚すぎることもなく、接地している歩行感も損ないません。なんの違和感もなく履き心地が良くなるという不思議な感じです。
インソールを入れた足のフィット感は？
日本人の足形にあいにくいジョーダン1ですが、エアインソールを入れる事でフィット感がすごく良くなります。横幅がジャストでつま先から甲にかけてゆとりがあった隙間が良い感じに埋まって、しっかりフィットするようになりました。
僕は他のブランドのスニーカーは26.5cmを履きますが、ジョーダン1は28センチで少し大きい。それがちょうどよくなる感じです。感覚的にはだいたい0.5cm分くらい埋まるように思います。
なので、今ジャストサイズで履いている人の場合は少し窮屈に感じるかもしれません。その場合はもともとの中敷をはずして、入れ替えた方がいいと思います。
インソールで足が疲れにくくなる
インソールを入れてみて、足裏への負担が和らぎ足が疲れにくくなったということに気づきました。
ジョーダン1はエアーが薄く、クッション性が低い。休日は子供をずーっと抱っこしたり走り回ったりしてるので、 夜には足がツってしまうくらいとにかく足が疲れるのです。
ジョーダン1で長距離を歩くのは肉体的にもキツイのですが、エアインソールを入れると長距離でも歩けますね。それくらい違ってきます。
最後に
キックスラップのエアインソールは、エアジョーダン1の履き心地を改善するのに最適なアイテムでした。
KicksWrapの公式ページでは、通常のインソールとエアインソールの反発力を比較実験したショート動画が公開されています。どのくらい違いがあるのか、その目で確認してみてください。
▶︎ KicksWrap（キックスラップ）の高反発な快適インソール『AIR Insole』
もしかしたらお気づきの方もいるかもしれませんが『もっと快適になるように』と思って、途中から伸びる靴紐イージーシューレースに付け替えてみたんです。すると、脱ぎ履きも楽で、履いてからも心地よくなり、ジョーダン1の悪いところがすべて解消され快適な一足に仕上がりました。よかったら靴紐も合わせてチェックしてみてください。
▶︎ 【ジョーダン1 につける伸びるシューレースはこれがおすすめ】キックスラップにして良かった理由を語ります！
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