服地パイセン

生地にうるさい服屋で学んだことを活かし、洋服のわかりづらいことをわかりやすく解説します。

【出張やIT系に最適なブランド】HOLICC(ホリック)のOneはビジネスリュックとしてもおすすめだった!

PC持ち運ぶ人におすすめのビジネスリュックHOLICCのOne

こんにちは。 服地パイセンです。

 

僕は普段は私服通勤なのですが、ここ最近スーツを着る機会が多くありました。

そのときにHOLICCのバックパック『One』がビジネスバッグとしても優秀だったので、その実体験をもとにレビューしてみようと思います。

 

特にPCを持ち運ぶようなIT系の人にはぴったりでビジネスマンに役立つ機能が盛り込まれていました。是非参考にして頂けたらありがたいです

 

▶︎ HOLICC「One」商品ページはこちら
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HOLICCの『One』はビジネスリュックに最適だった

スーツ姿でHOLICCのビジネスリュックを背負う

ビジネスシーンでHOLICCのOneを背負って感じたのは『思ってた以上にスーツにマッチしてる』ということ。

 

これまでにノマド用のバッグ、旅行用のバッグ、マザーズバッグなど様々な用途にぴったりだったと書いてきましたが、スーツ着用のビジネスで使うということについては盲点でした。

 

数年前まではビジネスはもっともっとフォーマルで、リュックやスニーカー通勤なんて考えられませんでしたが、現在はビジネスシーンのカジュアル化が進んでいます。

僕が思っている以上にビジネスの装いはカジュアル化が進んでいて、大企業•中小企業など企業の規模に関わらず、今ではビジネスリュックというのはほぼ当たり前になっているようですね。こんなに進化しているとは知りませんでした。

 

特にビジネスマンに最適だと思うポイントを挙げるとこのような感じです。

 

  • PCの持ち運びに最適
  • ビジネスでも違和感なく使えるデザイン
  • 大容量で出張にも対応できる

 

主にはIT系のエンジニア、デザイナー、マーケティング関係の方をはじめ、PCを持ち歩くビジネスマンには本当にぴったりだと思います。

 

HOLLICの圧縮機能付きバックパックOne

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次の項では、そもそもビジネスバッグの悩みはどのようなものがあるのか考えてみます。

ビジネスバッグで感じる悩み

デメリットだらけのレザーのビジネスバッグ

ビジネスバッグといっても種類は様々あります。

ここではわかりやすく、ブリーフ型と呼ばれる手持ちのバッグを想像していただくとわかりやすいと思います。

ビジネスバッグにはどのような悩みがあるのでしょうか。

 

パソコンを持ち運びづらい

ブリーフ型のバッグにPCを入れて持ち運んでいて感じるのは『重くて疲れる』ということ。

手持ちのバッグの場合は片手で持たなくてはならないので、より重たく感じ、とても疲れてしまいます。

持ち始めは気にならなりませんが、20分くらい持っているとものすごい重たく感じてしまいます。

 

レザーのバッグは重たい

革製のブリーフケースなどは、見た目は高級感がありクラシックでかっこいいのは間違いありません。スーツとの相性も抜群です。

 

ただ、バッグ自体も重量が重くて機能的ではありません。PCを入れようものなら重すぎて長時間持ち運ぶのは大変でしょう。

 

僕も過去に使っていましたが、例えば急に雨がふってきたときも濡らすわけにもいかず取り扱いに気をつかうので、小さなストレスが溜まりました。車通勤なら問題ないと思うんですが。

 

ビジネス専用になることが多い

ブリーフ型のビジネスバッグの悩みは、『ビジネス専用になってしまう』ということが挙げられます。

高級感がありスーツとの相性がよくかっこいいのですが、私服にはマッチしないので休日に使用したり他の用途には使いづらいと思います。

 

ビジネス専用になってしまうことが決して悪いことではありませんが、ライフスタイルによってはデメリットになってしまう人もいると思います。

 

HOLICCの圧縮バッグOneがビジネスマンに向いている理由

HOLICCのOneはバックパックでありながらビジネスシーンでも活躍してくれました。

ビジネスリュックとして使ってみて、ココがいいなぁと思ったポイントを挙げていきます。

 

PCを出し入れしやすく持ち運びに最適

ホリックのビジネスリュックにPCを入れる

僕は通勤にもよくPCを持ち歩いていて、暇があればブログを書いたりしています。

 

HOLICCのOneは独立したパソコン専用の収納スペースが設けられているので、取り出しもスムーズなのが気に入っています。休憩中にサッとPCを出し、作業が終わればスッと収納。

 

ちなみに上の画像で収納しているのはmacBookairの13インチ。Oneの収納スペースは16インチ程度のノートパソコンにも対応しているので、ほとんどのノートパソコンは問題なく収納できると思います。

 

『パソコンの出し入れがしやすい』というのはビジネスリュックを選ぶ上でかなり重要なポイントだと思います。

 

クッションが効いてるので疲れない

ビジネスリュックはクッションが大事

PCが持ち運べるバッグといっても現代では全く珍しいことではありません。差がでるのは『いかに快適に持ち運べるか』というところです。

 

PCを持ち運ぶと、どうしても荷物が重くなります。MacBook Airでも約1.5kgあるので、バッグと合わせると約3kg。3kgって長時間持ち続けると結構疲れますしストレスになります。

 

PC対応のバックパックのクッションは、大袈裟なほど分厚いか、バッグ自体に収納できるペラペラなものか、どちらかが多かったりします。

OneがPCを持ち運ぶのに最適だというのは、程よいクッション性能がもたらしています。

なんというか、必要十分な厚さなんですよね。

 

B4サイズの書類も入り、重たいカタログなどをもらったときも肩が痛くなることもなく、快適に持ち運べました。

 

汎用性が◎おしゃれでカジュアルからビジネスまで対応できるデザイン

スーツによく合うビジネスリュック

Oneは仕事にもオフにも使える、ビジネスに寄りすぎてないシンプルデザインがお気に入りポイントです。

スクエア型のボディにブラック基調のデザイン。シンプルに作られているのでビジネスシーンにも最適でした。


ビジネスっぽさが出すぎると普段使いでは浮いてしまったり、逆にカジュアル過ぎるとビジネスで使うのは抵抗があります。

Oneはそんなことなく私服でも違和感なく使えるのが良い点です。

 

出張にも対応する圧縮機能で大容量に

出張に行くときのカバンについて

ビジネスマンには出張がある人もいます。

Oneの特徴である『洋服の圧縮機能』は、着替えもコンパクトに収納するのが得意なので、出張のときに役立つはずです(僕は出張がないので旅行の時に役立っています)。

HOLICCのビジネスリュックは圧縮機能がある

圧縮状態→拡張するとその分スペースを確保できるので、お土産を入れることもできたりします。

 

そして背面にはスーツケースの持ち手に通すことのできるラゲージストラップがついているので、キャリーケースに乗せて運ぶこともできます。

ホリックのビジネスリュックはスーツケースとも相性が良い

このストラップは長期の出張などで、キャリーケース+バッグなどの時なんかに重宝するはずです。

ちなみに、旅先でバッグをちょっと床に置きたいなぁ〜、なんて時でもしっかり自立もしてくれるのでありがたいです。

 

綺麗に仕分けできる

ビジネスリュックの中で整理整頓されたガジェット

上部にスペースには仕分けて修能できるポケットが備わっています。

ペンやメモ帳、名刺入れ、電卓、ICレコーダー、社用携帯、財布、キーケース、歯ブラシなど、ビジネスに必要な物を小分けに収納できます。

基本的にペンケースやバッグインバッグが要らないんですね。

そしてタブレットもこのスペースに収まります。

 

靴も収納でき、仕事帰りのジム通いにも◎

ビジネスリュックにスニーカーを入れて持ち運ぶ

最近は健康への意識の高まりもあり、仕事帰りに『スポーツジムで汗を流して帰宅する』という人も多いと思います。僕も以前はジムに通っていましたが、運動靴を収納できるバッグが便利でした。

 

HOLICCのOneはスニーカーも分けて収納できるので仕事帰りのジムにも対応できます。仕事が終わって帰宅することなくカバン一つでそのまま運動できるのは、無駄がなくて良いです。

一旦家に帰ってしまうと、また出かけるのが億劫になってしまいますからね。

 

画像では、下部のメイン収納にスニーカーをいれています。(本来スニーカー専用のスペースではないので、大きくボリュームのある靴は入らないかもしれないので、ご注意ください)

 

2023年12月にHOLICCのOneがアップデートされてさらに使いやすくなりました(2023年12月に更に使いやすくアップデートされました。詳しくは公式WEBでチェック)

▶︎ HOLICC「One」商品ページはこちら
▶︎ HOLICC公式サイトはこちら

 

HOLICC Oneのメリットとデメリット

HOLICCのビジネスリュックを手にもつ

Oneをビジネスリュックとして使ってみて、感じたことを良いところと気になるところにまとめてみます。

 

メリット

荷物が多い人、PCを安全に持ち運びたい人にはピッタリです。

 

  • PCやガジェットが収納しやすい
  • 着替えを多く収納でき出張に最適
  • オンオフどちらも対応できる

 

デメリット

すごく気に入っているのですが、気になるのは持ち方。基本的には背負うことしかできないので、夏場は背中が暑いという点。

上部に取っ手がひとつ付いているので手でも持てますが、あくまで補助的な役割。長時間持つには向いていないと思います。ということもあり、夏場だけはブリーフ型のバッグを使用しています。

 

  • 夏に背負うと背中が暑い
  • 横向き(ブリーフ型)として持てない

 

まとめ

HOLICCの理念である、
『本気で仕事して、本気で旅して、本気で遊ぶ』
『旅して働くを、もっとしやすく』
の通り、旅と仕事というキーワードがピンとくる人にはぴったり。

ビジネス•旅行や出張に大活躍ですが、普段使いも対応してくれるので、パソコンやガジェット類を日々持ち歩く人にもおすすめです。

 

かなり多機能でこだわりの詰まったバックパックのOne。こんな人にピッタリです。

 

  • パソコンを普段から持ち歩く
  • 荷物が多い
  • 出張や旅行にも使いたい
  • 荷物が整理されている状態が好き

 

HOLICCは公式サイトの説明がすごくわかりやすいので、ぜひ公式サイトにてご確認ください。購入者のレビューも150件以上あって豊富に読めるので、よりイメージがしやすいと思います(2023年10月時点)。

HOLLICの圧縮機能付きバックパックOne

▶︎ HOLICC「One」商品ページはこちら
▶︎ HOLICC公式サイトはこちら

 

 

荷物の少ない人からすると少し大きめなのでオーバースペックに感じるかもしれません。ですが、そのあたりは他の用途でも活躍できるという汎用性を加味すると、捉え方が変わってくるかもしれませんね。

 

 

HOLICCの『One』を色々な用途で使用してみました。

▶︎ 旅行用のバッグとして

▶︎ ノマドバッグとして 

▶︎ 子育て用のバッグとして

 

 

HOLICC『One』の機能性について書いた記事もあるので、読んでみてください。

▶︎ HOLICCの『One』を徹底解説!